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「ルール」は表現する

今朝配信されたWikipediaに関するニュース

”成長の痛みを味わうWikipedia-2つの「事件」で問われる在り方”を読んでいて「ルール」について改めて考えさせられました。



Wikipediaは、誰でも寄稿できるネット時代ならではの新しい百科事典を目指しています。

今回の事件は、

どうやってその記事を「正確」だと判断するのか、

判断するのにふさわしいのは誰か、

「正確」さを求める場合に執筆者を限定すべきか、

という点が争点になっています。

Wikipediaの特徴「誰でも寄稿できる」点が、長所とも短所ともなっているわけです。



この件について、同サービスを立ち上げたWales氏は、

「われわれはそれに関するはっきりとしたルールを定めていない。そうしたルールをつくっても実際に適用するのが難しく、またルールを明文化することがアイデアではないかもしれないからだ」

とコメントしています。

これで私の中のWikipediaへの評価がやや下がりました。

適用するのが難しいかどうかは、つくって適用してみないとわからない。

難しければ、適用しやすい形に変えればいい。

またこの発言の中には「アイデア」=「創造的で自由な領域」で、「ルール」=「非創造的で堅苦しい領域」という彼の考えが読み取れます。



一般に「ルール」というと、堅苦しい、規制は嫌だ、というイメージがあります。

確かに望んでいない規制を受けるのは私も嫌です。

しかし、ここ1年ほど様々な企業・組織の社内規定や規律に触れる機会を通して痛感していることがあります。

それは、「ルール」にはそれを作り運用している人達の考え方・哲学が如実に表れるということ。

会議についての規定を読めば、その企業の会議に対する考え方が面白いほどわかります。

ルールをつくる場合には現状に合わせるという方法もありますが、どういうモノにしたいかという理想像を持ち、その形を実現していくための「ルール」を設けるほうがより効果的です。

それは組織にとっても人間にとっても。

理想像に近づくために、自分にルールをつくってみるのもいいですね。
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プロフィール

chinenjin

Author:chinenjin
知念くにこ
S&Gビジネスディレクション㈱勤務
米国NLP™協会認定トレーナーアソシエート
詳細プロフィールは↓に。
http://www.sandgbd.com/staffchinen.htm

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