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ギザギザのついたシャンプーボトル

昨日M-1が支持されているのは対象を「オープン」にしたからだ、ということを書きながら、頭の中ではシャンプーボトルのことを思い出してました。

あの横にぎざぎざのでっぱりがついたシャンプーボトルです。



ユニバーサルデザインの模範的な例として取上げられることが多いエピソードですが、あのボトルの形状を最初に開発したのは花王です。

当初花王は、顧客からの要望:「髪を洗っている時は目を閉じているから周りが見えない。シャンプーとリンスを間違えてしまう。何とかしてほしい。」に対応する為にこの容器デザインを開発しました。

そしてあのボトルを開発し、特許も取得したのですが、その権利を自ら放棄してしまいます。この問題は視覚障害者だけでなく、全てのユーザー共通の問題点である。よって、一社で独占するのではなく、全てのシャンプー容器にこのデザインを採用する方がユーザーの為となる、という見解からデザインをオープンにしたのです。

開発が形になるまでに、多くの費用と時間がかかっているにも関わらず。

結果、今では花王以外のシャンプーにも広く採用されているのは、ご存知のとおり。

もし、花王が使用料を課していたら、このデザインはこれほど普及しなかったでしょう。



マーケットへの浸透・ユーザーからの支持獲得を短期的に図るには、「オープン」の方が時代に即しているのかなあ、と感じた次第です。



(写真は、花王アジエンスシャンプーのボトル・わかりにくい(笑))
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プロフィール

chinenjin

Author:chinenjin
知念くにこ
S&Gビジネスディレクション㈱勤務
米国NLP™協会認定トレーナーアソシエート
詳細プロフィールは↓に。
http://www.sandgbd.com/staffchinen.htm

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